・訪問のきっかけ
福井県立恐竜博物館に行ってまいりました!
大人でも、恐竜の化石をみてドキドキしたい。
骨組みとか大迫力なんじゃないだろうか。
なんて妄想を含ませていたら、行きたくなってきました。
子供がいるなら、一生の思い出になるだろうな、なんて思いながら。
・福井県立恐竜博物館に向かう道中
・京都駅から福井駅へ向かいます
JRで福井駅に向かいました。
京都駅 → 敦賀駅
- 特急サンダーバード(約1時間10分)
敦賀駅 → 福井駅
- 北陸新幹線「つるぎ」(約10分)
京都駅からサンダーバードで福井駅に向かいます。

るるぶで旅雑誌なんか買ってみたりして、予習していて、さらにいきたくなりました。

でも、よく考えたら、こういう観光雑誌って、福井にもっていっても、あまり見ないし、リュックが重くなるので家に置いてきてもよかったななんて思ったり。
敦賀で北陸新幹線「つるぎ」に乗り換えましたが、新幹線であっという間に福井駅につきました。

私は京都駅から向かいました。
・福井県に到着
福井駅に到着しました。
福井駅は恐竜をモチーフにデザインされてます

おお、駅に恐竜が描かれている。これはテンションが上がります。
福井駅構内にも、恐竜の骨組みが見れました。

また、ここはUSJ?って思うほど、かわいい恐竜をモチーフとした置物がありました。

到着した時刻はお昼時で、福福茶屋の喫茶店に寄ります
例えば、家族で旅行に来てて、お子さんが、お腹が減ったなんて言い出すかもしれないですよね。
そんな時は、福福茶屋がおすすめです。

福福茶屋(ふくふくちゃや)は、JR福井駅に直結する複合施設「ハピリン(Happiring)」の 2階 にある郷土料理の食事処です。
福井県の郷土料理の中に、「越前おろしそば」と「ソースカツ丼」があって、絶対これ食べたいなんて思ってました。

値段も良心的で、1280円でした。
これをオーダー。

なんでも、越前おろしそばは、日本で一番おいしい蕎麦だそう。
こりゃ食べてみたい。
越前おろしそばは、冷たいそばにたっぷり大根おろしをのせた福井のソウルフード。
大根おろしが、ぴりっと辛くて、くせになりまます。
ソースカツ丼は、薄めのカツに甘辛ソースを染み込ませた丼。
どちらも、最高においしかったです。
寒流と暖流が交わる日本海の好漁場と、港から市場までの距離が短いという恵まれた条件で、魚もおいしい言われています。
魚を食べたいという、お父さん、お母さん。
福福茶屋では、魚の焼きものがありますよ。
どれもおいしそう。
ぜひ、食べてみて下さい。

・福井駅から恐竜博物館へ向かいます
① えちぜん鉄道 勝山永平寺線
福井駅から恐竜博物館のある勝山までえちぜん鉄道で向かいます。
22駅ほど。

- 福井駅(えちぜん鉄道口) → 勝山駅
- 所要:約55分
- 運賃:大人 820円
- 本数:1時間に1本程度
- 駅はJR福井駅西口から連絡通路で徒歩すぐ
列車の風景は下記。
山々が連なって見えて、緑豊かです。
ここに恐竜の化石が眠っているのかと思っていました。

のどかな景色ですか。
とても癒されました。

② 勝山駅から恐竜博物館まで
勝山駅に着きました。
下記は、勝山駅で恐竜博物館行きのバスを待っている所です。

- 恐竜博物館直通バス(京福バス)
- 所要:約15分
- 運賃:大人 300円
- 運行本数は博物館開館日に合わせて設定
15分ほどバスで勝山市内を走ったところで、福井県立恐竜博物館につきました。

・福井県立恐竜博物館のレビュー
さてお待ちかね、福井県立恐竜博物館のレビューなんですけ、、、
恐竜の骨格や化石など多くの写真を撮りました。
しかし、ほんとに残念なんですが、博物館の規約で写真を取ることはできるのですが、個人の目的で楽しむ場合のみで、ブログに掲載することができないので、お話しだけ聞いてください。
(そっちの方が、逆にネタバレしないでいいかもしれません。妄想もあいまって期待が膨らむかも)
・レビュー1:50体もの恐竜の骨格標本が展示で圧倒される!!
ミュージアムに入れば、常設展で、50体もの恐竜の骨格標本を見ることができます。
正直、これを見たかった!っていうのが見れます。
もちろん、恐竜の等身大ですので、1億年も昔、こんな大きな生物がいたのかと、驚くこと間違いなしです。
お子様にしても、普段化石といったら、何か分からない形をしたものですが、ここでは骨格が組みあがっているので、そのリアルさが記憶に残るでしょうね。
・レビュー2:中央ホールの動くティラノサウルスは、本物さながらの作り
骨格標本だけではありません。
中央ホールには、動くティラノサウルスのロボットの展示があります。
本物さながらで、迫力があります。
福井駅にも、動く恐竜の展示がありますが、こっちは本家ですので、見応えがあります。
・レビュー3:常設展だけじゃなくて特別展も見ることで貴重な体験になる
常設展じゃなくて、特別展にも足を運んでみてほしいです。
私は、常設展より特別展を見て、ここに来てよかったと思ったんです。
私が訪れたときは、「バッドランドの恐竜たち」という形で特別展がありました。
なんと、特別展では、大きなティラノサウルスの頭骨(実物)を見ることができたんですよね。
骨格標本といったら石膏などで作られている場合も多いのですが、実物を見れるのって貴重なんです。
しかも、Tレックスだったんです。
子供の頃に、映画ジュラシックパークで興味を持ってから、まさか本物を見ることができるなんて!
しかも、1億年前には、本当にこの恐竜は動いていたと思うと、興奮しました。
特別展は、期間限定で開催されており、時期によりテーマが異なりますが、それぞれのテーマで魅力があると思うので、ぜひチェックしてみてください。
・レビュー4:化石発掘体験をするとお子様の一生の思い出になるのではと思った
私は今回は化石発掘体験をしなかったんですけど、お子様がおられたら、ぜひ化石発掘体験もしてみてください。
一生の思い出になると思います。
ただし、安全上、未就学のお子さまは入室できませんので注意が必要です。
・子連れで楽しむ7つのポイント
子連れで楽しむ7つのポイントについて解説していきますね。
① 開館直後 or 午後遅めに行く
- 土日や長期休みは午前中〜昼が混みやすい
- 開館直後(9:00)または午後3時以降だと比較的空いている
- チケットは事前予約(オンライン)が安心
②恐竜の巨大骨格から回る
- 子どもが一番テンションが上がるのは中央ホールの動くティラノサウルス
- 入館直後にここへ行くと、その後もスムーズに回れる
- 動く恐竜は暗い照明+音付きなので、小さい子はびっくりすることも
③体験型展示を活用する
- 「化石発掘体験(屋外)」は子ども人気No.1(要事前予約・季節限定)
- タッチパネルや骨を組み立てる模型コーナーは雨の日でも楽しめる
- 休憩スペースやミュージアムショップは展示室外にあるので、途中で一息可能
④ベビーカー・抱っこひもを使い分け
- 館内はスロープやエレベーター完備でベビーカー可
- ただし混雑時は抱っこひもの方が動きやすい
- ベビールームや授乳室も完備
⑤食事は館内レストラン or 弁当持参
- 館内レストラン「ディノカフェ」では恐竜型カレーやキッズメニューあり
- 混雑時は席待ちが長いので、屋外の芝生広場や車内でお弁当も選択肢
- 当日は再入館OKなので途中で外食も可
⑥ おみやげは「帰る直前」に
- 恐竜グッズが豊富で、子どもは時間を忘れて見てしまう
- 先に買うと荷物が増える&紛失リスク
- 閉館30分前はショップが比較的空く
⑦冬季・雪の日の注意
- 勝山市は雪が多く、冬季は足元が滑りやすい
- 車の場合はスタッドレスタイヤ必須
- 冬限定の雪景色×博物館写真はSNS映えスポット
・よくある質問
Q: 化石体験をするなら、何時に博物館に行ったほうがいい?
化石発掘体験を狙うなら、午前中の早い時間帯に行くのがベストです。
理由は、体力があるうちに参加するほうがいいからです。
体験終了後、昼食 → 午後は常設展や特別展をゆっくり回る
というスケジュールがいいと思います。
Q: 開館時間や料金は?
福井県立恐竜博物館の公式ページをご確認ください。
・勝山近くのホテル
・まとめ「【実体験】福井県立恐竜博物館のレビュー!子連れで楽しむ7つのポイント」
福井県立恐竜博物館のレビュー
レビュー1:50体もの恐竜の骨格標本が展示で圧倒される!!
レビュー2:中央ホールの動くティラノサウルスは、本物さながらの作り
レビュー3:常設展だけじゃなくて特別展も見ることで貴重な体験になる
レビュー4:化石発掘体験をするとお子様の一生の思い出になるのではと思った
子連れで楽しむ7つのポイント
① 開館直後 or 午後遅めに行く
②恐竜の巨大骨格から回る
③体験型展示を活用する
④ベビーカー・抱っこひもを使い分け
⑤食事は館内レストラン or 弁当持参
⑥ おみやげは「帰る直前」に
⑦冬季・雪の日の注意